虫と共に

虫と共に…

野良自然農園 畑部 on Instagram: "愛しき、虫と共に。。 草や虫を敵としない。。ことと、目の前で、食べられる野菜の間で、迷っていた数年前。 小さな視野で、野菜を食害している部分だけみる

60 likes, 4 comments - nora_shizennouen_hatakebu on June 27, 2024: "愛しき、虫と共に。。 草や虫を敵としない。。ことと、目の前で、食べられる野菜の間で、迷っていた数年前。 小さな視野で、野菜を食害している部分だけみると、テントウムシダマシは害虫であり、困った存在だった。 川口さんの本などを読むうち、いろいろ気づきを頂けた。 全ての生命は、由あってそこに存在する。 テントウムシダマシが居るおかげで、テントウムシダマシを食べるものも存在できる。 それら小さな生き物達の排泄物や、亡骸が土を豊かにし、それを糧に、じゃがいもも育つ事ができる。 またまた、育ったじゃがいもの葉を食べて、テントウムシダマシが育ち、子も生まれる。おかげで、テントウムシダマシを食べるもの達も生きられ、子を生む。。それらの排泄物、亡骸が、じゃがいもを、次の生命を育てる。。と、ずっと生命は、巡る。 何年も積もり積もって、亡骸の層ができる。 見事に、それぞれが、ひたすら我が生命を生きて、そのまま共存共栄。生かし合い、殺し合いの関係の中で、大調和の豊かな生命の世界なのかと、、なんだか、その場に一緒に立てることが嬉しくなった。 ただ、虫一匹殺してはいけないのか、、幼い苗が食べられる姿を見ながら、困惑することも。 そんな時、川口さんの生きるこということについてを読み、貪るのではなく、我が生命を生きる営みとして、テントウムシダマシを殺したらいいのだと。 私の育てているじゃがいもを、私が生きる為に守る、テントウムシダマシを殺し、我が生命にかえる。。 小さな視野で、テントウムシダマシを殺していた時と違い、自分が自然の生命の巡りの中で、どういう位置で、何をしているのか、 テントウムシダマシの大切さも感じながら、でも、自分が生きる為に必要な最低限が分かりながら殺すのでは、全く気持ちも意味も違った。 私も、自然界の生命の巡りの中で、我が生命を生き切ったらいいのだし、それで無事に自然界の調和の一部なんだと。 今年は、また、ちょっと違う。。 畑に居る虫達、目に見えない小さな小さな生き物達、草々、野菜達、、それぞれが、我が生命を一途に生き、知らず知らずにみんなの役にたち、みんな大調和の中にいると思う。。が、私は、どうだろう。。一緒に調和の中に立てている気持

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おもがえ通信

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