5月4日、5日 水あげ

5月4日、5日は水あげです。

田んぼの水路を使う人達が
協力して田んぼの水路整備作業をします。

ちなみに、
"水あげ"は水路整備の事を指すのかと思っていたのですが…

水路整備が終わった後、
湯川の露切峡の方で、
湯川から水路に水を引き込む作業をします。

そのやり方が、
丸太などを川に入れて
水位を上げて水を引き込むようにするので、
"水上げ"というそうです。

水あげ作業として、
水路を掃除した5日の午後ぐらいから
水路に水が流れるようになります。

ちなみに
水路によって、組合があるそうなのですが、
基本的にその組合の長をしている方が、
水上げ作業を取り仕切って、
水上げが終わった後から、
秋に水を止めるまで、
大元の水を引き込む量を
日々調整してくださっています。

田圃作業は、
基本的には自分の田圃を管理するのですが、
水路が繋がっている分、
それだけではなく、
いろんな人のチカラで成り立っていることを
知っておいてもらえると、
お米がまた一段と美味しくなるかと思います😌

水神様。
面替の田んぼを見守ってくださってます。

おもがえ通信

面替(おもがえ)で活動している方々の、日々の様子をお伝えしています